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Hyper Media Workshop

ハイパーメディア研究会 1998年7月定例会のご案内

前略
久しぶりの梅雨らしい梅雨のなか、遂にワールドカップへと突入し何かと騒が しい今日このごろですが、研究会の皆様、いかがお過ごしですか。またまた間 が空いてしまいましたが、ハイパーメディア研究会7月定例会について、下記の 通りご連絡をさしあげます。
尚、前回定例会でご案内いたしましたが、今後のハイパーメディア研究会は、 定例会を隔月程度の開催とし、その間はMailingList(HMW ml)で情報交換・質 疑応答・議論等々を行う予定です。今回のテーマ「ソフトウェア・エージェト」 についてもMLで関連情報の交換等々を行う予定ですので、皆様奮って参加いただ けますよう、よろしくお願いいたします。
草々
運営委員一同

■テーマ:「ソフトウェア・エージェント」

「エージェント」については、今年4月にマイクロソフト社が‘インテリジェン ト・エージェント技術’のFirefly社を買収したり、放送の世界で‘エージェン トテレビ’という言葉が登場するなど、再び注目が集まっているようです。
しかし、エージェントといっても、Fireflyのように個人の趣味・嗜好に基づい たリコメンド(推薦)をする技術や、Apple Computerのナレッジ・ナビゲーター のような個人の意志にそってあらゆるサポートを行ってくれるものなど、その定 義や解釈は多様で、誤解を招くことがしばしばあります。また、エージェントと いうのは何かを達成するための方法論の一つであり、何のために使うのか目的が 明確でなければ意味はなく、また、個人情報を元に実現するものである以上プラ イバシーなどの問題も多く抱えています。
そこで、今回はFirefly社の技術を開発したMIT MediaLaboの"Software Agents Group"の定義や研究の最新情報、5月米ミネアポリスで行われた「Autonomous Agent98」の様子などをお聞きし、今後の可能性や問題点などについて考えていき たいと思います。

■内容:

(1)ソフトウェア・エージェント研究の最新情報/神田智子氏
 ・MIT Media Labの Software Agent Groupに在籍、1996年大学院修士課程卒業
  1997年博報堂入社(博報堂電脳体プロデューサー)
 ・MIT Media Labにおける研究を中心に、ソフトウェア・エージェントの定義、
  歴史、エージェントと呼ばれるための仕組み、エージェントが果たす役割、
  を実例を中心に解説。また、最近注目を浴びているeコマースを支援するエー
  ジェント技術と今後の展望について。
(2)Autonomous Agent98取材報告/高間剛典氏
 ・テクノロジー・コンサルタント、ジャーナリスト
 ・5月9-13日にアメリカミネアポリスで開催された会議「Autonomous Agent98」
  について、展示されたデモ、議論の紹介。
(3)ディスカッション

■日時:1998年7月3日(金)18:30〜21:00

 会場:フォーラム8(渋谷)
    住所:渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビル1・2号館5F 509号室
    電話:03-3780-0008
    *渋谷駅から徒歩5分。
     駅から道玄坂方面を上がって左側。1Fはヤマハ楽器。
    *当日連絡先:030-23-18697(宇山さなえ)

■進行:

 18:30〜18:40	オリエンテーション
 18:40〜19:30	(1)ソフトウェア・エージェント研究の最新情報
 19:30〜19:40	休憩
 19:40〜20:10 (2)Autonomous Agent98取材報告
 20:10〜20:40	(3)質疑応答・ディスカッション
 20:40〜21:00 事務局からの連絡

■参加費:

4,000円) 軽食付
 二次会:当日、会場にて発表